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デスノートL(エル)の最後の死亡シーンは漫画アニメ何巻何話?理由も解説

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大人気漫画のデスノート。

その中でも作中屈指の人気キャラが「L(エル)」です。

キラとの戦いの末、最終的にはキラに敗れて死亡します。

そんなL最後のシーンが気になる人も多いですよね?

そこで本記事では、以下のテーマを軸にL(エル)に関して徹底解説していきます。

この記事のポイント

・L(エル)の死亡シーンが何巻何話で見られるか【漫画/アニメ】

・L(エル)の死亡理由

それでは見ていきましょう。

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デスノートL(エル)の死亡シーンは漫画アニメ何巻何話

まず最初に、デスノートのLの死亡シーンに関して、漫画とアニメで分けて解説します。

結論は以下の通りです。

漫画でLが死亡するのは7巻のpage.58「胸中」

まずは漫画から。

漫画デスノートでLが死亡するシーンは、以下の通りです。

・7巻のpage.58「胸中」

デスノートは全12巻まであります。

Lの死亡シーンは第一部の最後です。

なお、漫画デスノートは昔の作品なので、大型の書店以外置いていないかもしれません。

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アニメで死亡するシーンは第25話「沈黙」

続いてアニメ版デスノートにおける、Lの死亡シーン。

こちらは、以下の話数で見ることが可能です。

・第25話「沈黙」

なお、アニメ版デスノートは、「Hulu」で見ることが出来ます。

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デスノートL(エル)はなぜ死んだ?死亡理由&流れ

次に、作中でL(エル)がどのように死亡するに至るのか、その経緯や理由について時系列を追って解説していきます。

このセクションで分かることは以下の通りです。

ここで分かること

・夜神月ライトとの出会い

・ミサとの関わり

・Lがライトに敗れるまでのフロー

それでは解説します。

FBI捜査官の全滅

まず最初に、L(エル)がライトに疑いの目を向けたきっかけ。

それが、FBI捜査官の全滅事件です。

警察関係者の中にキラがいると思っていたLは、極秘にFBIを潜入させ、尾行追跡などをしていました。

しかし、ライトを見張っていた捜査官のレイベンパーが死亡。

関連:【デスノート】レイペンバー「思い出せない」は無能?殺す必要は?

というより、同じタイミングで全てのFBI捜査官が死亡。

キラによって始末されたのです。

これをきっかけに、警察関係者の中からキラを見つけようとLが動き出します。

もちろんこれがライトの計画でもあります。

数名の日本警察とLの接触

キラを操作すると殺される…

このことから、国内国外の捜査官はほぼみなキラ事件からの撤退を表明。

しかし、日本警察のわずかな人物だけが命がけでキラ操作をすることを決意。

この時のメンバーとLは協力して操作をすることを決意し、顔を見せることになります。

私はLです!夜神月との接触

その後、レイペンバー関連で捜査を進め、夜神月に接触することを決めたL。

自らライトにLであることを名乗ります。

こうすることで、自分が死ねばすぐにライト=キラとなる構図を作り出します。

第二のキラ「ミサ」の登場

その後、第二のキラ「ミサ」が現れます。

そして、ミサはライトに接触。

ライトはミサを使ってLを始末しようと考えます。

なぜなら、ミサは死神の目を持っており、Lを見れば名前を知ることができるから。

ここからは、ライトとミサのタッグプレイです。

関連:【最後死亡】デスノートの弥海砂の死因がかわいそう?寿命や年齢は無関係

ミサの拘束

その後、ミサはLによって拘束されます。

第二のキラである証拠が残っており、すぐにパクられます。

そして、ミサと接触のあったライトにも当然疑いの目が向きます。

デスノートの所有権を放棄

その後ライトは、自分にも疑いがかかったことを知り、とある戦略を実行します。

・デスノートの所有権を放棄する

まずは、自らが「キラかもしれない」とLに打ち明けます。

そして、父である夜神総一郎と一緒に監視されることを望みます。

その後、監視されている状態でデスノートの所有権を放棄。

これは事前にリュークと打ち合わせをしていました。

これにより、ライトはデスノートに関する記憶も全て失います。

そう、自分がなんで監禁されているのか、よく分からなくなってきたからです。

キラによる裁きの復活

ライトが監禁されて以降、キラの裁きはストップ。

これにより、ライトがキラであったとほぼ確定します。

しかし、ある時からキラによる裁きが復活。

しかもこれは、ライトが知ることが出来なかった犯罪者。

これにより、ライトの疑いが一気に弱くなります。

ただ、これはレムが新しくデスノートを渡した人物による裁き。

ヨツバグループの「火口」による殺人です。

ライトの解放&捜査への参加

これにより、ライトの監禁は終了。

同時に、ミサも解放されます。

また、ライトはそのまま捜査本部に残り、Lとともにキラを捕まえることを決意します。

新キラである火口へ到達

ライトとLの共同タッグにより、新キラの火口にたどり着く捜査本部。

そして、火口を追い詰めます。

その際に、火口がデスノートの存在を初めて明らかにします。

ライトの記憶復活「計画通り」

ただ、ここまではライトの思い描いていたシナリオ。

自分なら必ず新キラにたどり着けると確信していました。

そして、ライトはデスノートに触れて、全ての記憶を取り戻します。

この瞬間のライトの「計画通り」は名シーンです。

ライトは隠していたデスノートで火口を殺します。

そして、デスノートの一部を常に体に接触させ、ノートを手放しても記憶を維持できる状態を作ります。

ミサに対する2度目の疑い

ここからは、ミサに対する疑いがさらに強まります。

火口が死に、ミサを自由にした途端裁きが再開します。

当然ですが、ミサはやっぱりキラでは?とLもそれ以外も思うしかありません。

そして、ミサのXデーがいよいよ近づきます。

死神レムによりLとワタリが殺される

ただ、このピンチを救ったのが死神レムでした。

レムはミサに恋しています。

ミサのためなら命を落とす変わった死神です。

ミサが逮捕されれば当然ミサは死にます。

そのため、L(ついでにワタリも)を自らのノートに名前を書いて始末します。

しかし、これにより人間の寿命を延ばしてしまったため、レムもここで死亡します。

関連:【デスノート】レムはなぜ死んだ?死亡理由はミサでかわいそうな最後

これが、Lの死の一部始終です。

デスノートL(エル)をもっと知りたい!死亡シーン以外の情報

ここからは、もう少しL(エル)という人物を深掘りして見ていきましょう。

L(エル)の基本情報まとめw

・本名は「エル・ローライト」で年齢は「24~25歳」

・座り方が変でいつも甘いものを食べてるキャラ

・友達がいないが、ライトと初めて友達になる

・死に際の最後の言葉は謎のまま

年齢はいくつ?

Lの年齢は、24〜25歳。

最終的に夜神月に敗れますが、その時に25歳です。

そのため、享年25歳です。

本名はエル・ローライト

デスノート本編では、L(エル)の本名が語られることはありませんでした。

しかしその後、本名は公式ガイドブックで明かされます。

・エル・ローライト

これがL(エル)の本名でした。

ちなみにこの名前、由来はおそらくこうでしょう。

・ロー(Law=法律)

・ライト(Right=正義)

作中でも「正義は必ず勝つ」と言っていたシーンもありました。

ここから、「right=正義」も来ているのでしょう・

また、ライトは夜神月との対比でもありますね。

この辺り、作者のこだわりが感じられます。

なお、L(エル)の本名は、おまけの13巻で明かされています。

こちらも書店ではなかなか入手不可能なので、Amazonなどでチェックしてみてください。

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独特な座り方

Lの登場シーンで印象的だったのが、東大入試の時の座り方です。

夜神月ライトの後ろに座っており、ライトも変な座り方だと感じていました。

実はここがライトとL(エル)が初めて接触したシーンでもあります。

ちなみにその後も、捜査本部内ですら独特な座り方をしていました。

おそらくこの座り方が最も集中できるのでしょう。

作中でもこの座り方をしないと推理力が40%落ちると言っていましたね。

相当な変人です。

甘党!いつも「お菓子」を食べている

L(エル)といえば、完全に甘党キャラです。

いつもケーキやらチョコレートやらを食べていました。

コーヒーには、ありえない量の角砂糖を入れていましたね。

なお、L(エル)には謎の理論がありました。

甘いものを食べても頭を使えば太らない。

ミサとの会話の中で、「太る!」とミサに突っ込まれた時のL(エル)の返しです。

まあ、ミサをバカにしただけなんですけど。笑

運動神経は抜群でテニス上手!蹴りも強い

とにかく頭脳派のイメージが強いL(エル)。

しかし、作中では運動神経抜群な一面も持っています。

最初にそれが明らかになったのが、夜神月とのテニスの試合です。

また、意外と武闘派であることも判明。

夜神月との喧嘩シーンで、「私結構強いですよ。」と自分で言っていました。

頭も良くてスポーツも出来て、そして強い。

完璧なキャラこそがL(エル)でもあり、そんなL(エル)を倒したのが夜神月ということになります。

友達はいない

完璧なLですが、欠点もありました。

友達がいない

これ。

頭よすぎて変人キャラなので、基本的にはそうなりますね。笑

しかし、Lにとって初めて友達ができることになります。

そう、夜神月です。

デスノートが存在しないところで二人が出会えていたら…

その世界線を見てみたいですね。

好きになりますよ!ミサとの関係

L(エル)は完全に硬派なイメージがあります。

しかし、ミサに対してオスの一面を見せた瞬間がありましたね。

「好きになりますよ。」

ミサミサに対して、放った一言。

このことから、L(エル)はミサのことが好きだったのでは?と噂されることも。

ロサンゼルスBB連続殺人事件

FBI捜査官レイベンパーと、その妻南空ナオミ。

作中において、L(エル)の過去を知る数少ない人物です。

そんな南空ナオミとL(エル)の接点でもあった事件。

それが、ロサンゼルスBB連続殺人事件です。

関連:デスノートの南空ナオミの死因&死に場所!かわいそうな最後&生存説

Lが生き返る説?

巷では、L生存説が必ず言われます。

「死んだふり」

これがあり得るのなら、L(エル)は生きていることになります。

しかし、これはどう考えても無理なロジックです。

なぜなら、死神レムはL(エル)を殺したことで命を落としたから。

関連:【デスノート】レムはなぜ死んだ?死亡理由はミサでかわいそうな最後

L(エル)は最終的に夜神月に敗れます。

そして、Lのあとを継ぐものとして、ニア&メロにバトンタッチされるのがこの物語の流れなのです。

最後の言葉は永遠の謎

デスノートの中で、実は完結した後でもまだ伏線未回収な謎があります。

そのうちの1つが、Lが最後死に際に何を言おうとしたのかです。

が…ま…

これです。

「が…まだニアとメロがいる…」

「が…まだ終わりじゃない」

「が…ま(負)けたわけじゃない」

こんな風に色々想像されています。

しかし、作者はこのことについて、以下のように語っていました。

皆さん個々の解釈で完成させて楽しんで頂くのが「DEATH NOTE」なんです。

だから、正解はないし、ある意味どれも正解。

これがデスノートのL(エル)の最後でもあります。

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総括:デスノートL(エル)の最後の死亡シーン

①L(エル)の死亡シーンの場所

・漫画: 7巻、page.58「胸中」で死亡。
・アニメ: 第25話「沈黙」で死亡。

②L(エル)の死亡理由と流れ

・FBI捜査官の全滅をきっかけにLはライトに疑いを持つ。

・レイペンバーの死とFBI捜査官の一斉死により、Lはライトと接触。

・ミサの登場と捜査、その後の拘束。

・ライトのデスノート所有権放棄と記憶喪失。

・新しいキラ(ヨツバグループの火口)の出現とその捕獲。

・ライトの記憶復活とレムによるLとワタリの死。

③L(エル)の人物像と特徴

・本名はエル・ローライト、24~25歳。

・独特な座り方と甘いもの好き。

・高い運動能力と頭脳を持ち合わせる。

・友達がおらず、最後にライトとの友情が芽生える。

・ミサに対して「好きになりますよ」と発言。

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